日本のバスケ界を牽引する1人でもある馬場雄大(ばばゆうだい)選手は、身長196cmで28歳。現在はB1の長崎ヴィルカに所属しています。
馬場雄大選手の年俸や使用しているバッシュなど調べてみました。是非、最後までお読みください。
馬場雄大の年俸、年俸推移は?移籍歴は?
馬場雄大選手、現在はB1の長崎ヴィルカに所属しています。
Bリーグでは年俸は公表していないのであくまで推測になります。
プロ1年目は、アルバルク東京と契約をします。B1リーグの1年目の上限は300万円から460万円までなので、馬場雄大選手の年俸は460万程かと思います。
2年目は、馬場雄大選手はチームのリーグ優勝に貢献したので年収は1年目の倍以上の1,000万円かと予想できます。
そして、馬場雄大選手は2019年にNBAと契約をしました。
Gリーグではシーズン5ヶ月で月最低90万円を支払う契約です。
テキサスレジェンズは、450万円以上の収入があったと思われます。
さらに、馬場雄大選手は同年にレクサスとも契約しているので、1000万円ほど契約金をもらっていると言われています。
2020年馬場雄大選手は、メルボルンユナイテッドと契約を結びます。
馬場雄大選手はリーグ優勝にも貢献したので、1000万円から2000万円ほど年俸があったでしょう。
2021年は古巣テキサスレジェンズに戻りますが、シーズン途中メルボルンユナイテッドに戻ります。
この年は、楽天ともスポンサー契約をしていることから馬場雄大選手の年俸は2,000万円以上にはなると思います。
2022年はサマーリーグに参加しました。そのため、この年の馬場雄大選手の年俸予想が難しいです。
2023年にテキサスレジェンズと契約しました。これまでのチームへの貢献なども踏まえ、年俸3,000万円ほどではないでしょうか。
2023年途中から長崎ヴィルカに入団しました。現在は、海外の経験もあるため、馬場雄大選手の年俸は4,000万円ほどになっていると予想されます。
馬場雄大のバッシュはどこの??
馬場雄大選手は、大学時代からナイキのバッシュを履いています。
ナイキのバッシュの中で、馬場雄大選手はKDシリーズとPGシリーズをよく愛用しています。
KDシリーズは、「NIKE KD9」と「NIKE KD10」を履いていました。
このシリーズはフィット感とクッション性が優れているバッシュです。国内でも人気が高く、沢山の選手が愛用しています。
これらのシリーズは日本でプレーしていた2017年から2018年頃履いていました。
2018年から2021年までの3年間は「NIKE PG2」を履いていました。
このシリーズは、グリップ力や足をサポートしてくれる性能が強く当たりが強い海外でも攻守に渡って安心なシューズです。
2019年のBリーグオールスターのときには馬場雄大選手はジョーダンの「Why Not Zer0.2」を履いていました。
オールスター用として履いていたそうです。
このバッシュは反発力と耐久力が強いシリーズです。八村塁選手も履いていました。
その後もPGシリーズ「NIKE PG 5」と「NIKE PG6」を履いています。「NIKE PG5」は、東京オリンピックで履いて話題となっていましたね。
「NIKE PG6」はNBAでも活躍した渡邉雄太選手もNBA時代履いていました。
2024年のワールドカップでは、ナイキの「Zoom Freak 4」を履いていました。このバッシュは、軽量素材でスピードに強い性能があります。現在の長崎ヴェルカでも履いています。
バッシュは同じメーカーでもモデルによって性能がいろいろで。その時のコンディション(それともスポンサーの推し?)で決めるのでしょうね。
馬場雄大のバスケ経歴は?
馬場雄大選手は、埼玉県で生まれました。生年月日は、1995年11月7日で、現在(2024年6月)は28歳です。
家族は父、母、姉、馬場選手の4人家族です。
お父さんは、バスケットボール元日本代表の馬場敏春さんです!
しかし、馬場選手は当時野球に興味を持っていたそうです。
そこでお母さんからバスケをやるように誘導を受け、バスケを始めたそうです。
馬場雄大選手は小学校2年生のときに埼玉県から富山県に引っ越します。
そして、地元のミニバスでバスケを始めます。4年生の頃には、エースとしてチームに貢献しています。
馬場雄大選手は富山県市立奥田中学校に進学しました。
2年生からレギュラーの座を掴んで活躍しますが、全国大会には出場できません。
3年生の頃、同じ中学の1年生にあの八村塁選手がいました!
馬場雄大選手は八村塁選手をバスケ部に引っ張って入部させたといいます。
同じ中学に有名選手が二人も!ビックリですね!
馬場雄大選手は沢山の高校からスカウトを受けましたが、父の敏春さんが顧問を務める富山第一高校に進学します。
ここで敏春さんからダンク技術を叩き込まれます。
馬場雄大選手は2年生と3年生の時にウィンターカップに出場しますが、どちらも一回戦で負けました。
馬場雄大選手の出身大学は筑波大学です。最強メンバーと共に、全日本バスケットボール選手権大会で2連覇を成し遂げます。インカレでも3連覇を成し遂げました。
卒業後、アルバルク東京と契約を結びます。
身体能力を活かして1年目からチームの優勝に貢献します。さらに、新人王も獲得します。
2年目もチームの連覇に貢献しました。2019年から海外への挑戦が始まります。
アメリカGリーグテキサス・レジェンズでは健闘しますが、コロナウイルスにより試合ができなくなり、2020年にオーストラリアのメルボルンユナイテッドと契約し、優勝に貢献します。チームのディフェンシスプレイヤーオブ・ザ・イヤーにも選ばれました。
2021年は古巣テキサス・レジェンズ、2022年はメルボルン・ユナイテッドとNBAを目指し、チームを渡り歩きます。2023年から長崎ヴェルカに移り、エースとしてチームを引っ張ります。現在は自由交渉選手リストに登録し、NBA入りを目指しています。
馬場雄大のバスケ日本代表歴は?
馬場雄大選手は高校1年生でアジア選手権U-16の日本代表に選ばれ、チームは3位という結果を残しました。
2年生ではU-18の日本代表として選ばれアジア選手権4位となりました。
2017年では、東アジア選手権日本代表に選ばれ、マカオ戦でダンクも決めました。
2019年にワールドカップ中国大会に出場しました。馬場雄大選手は1試合平均25.5分9.2得点2.6リバウンド3アシストを記録しました。
2021年には、東京オリンピックに出場、2022年は、ワールドカップ予選に出場し、本戦への出場を決めました。
2023年、FIBAバスケットボールW杯では全試合出場し、チームはパリオリンピック出場権を獲得しました。
2024年2月にアジアカップ予選に出場し、88年ぶりとなる中国に勝利を収めました。個人では、24得点4リバウンドを記録する大活躍!
馬場雄大選手のパリオリンピックでの活躍が楽しみですね!
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