石原愛依は病気で目が!水泳でオリンピックとパラリンピックを目指す!

競泳の石原愛依(いしはらめい)選手は神奈川大学4年生で、卒業後の進路はauフィナンシャルホールディングスに決定しています。福岡県出身の22歳、身長157cmと水泳選手では小柄ですね。

石原愛依選手は視野が狭まるという病気で、2021年秋から視野が狭まっていったそうです。
私自身もボランティアで視力弱者のランニング伴走をしているのでとても気になります。

そんな石原愛依さんの病気との関わりについて調べてみました。

石原愛依の病気は目!原因不明の目の病気!

石原愛依選手は東京オリンピックで競泳の代表を逃しましたが、パリオリンピック出場に向けて猛練習している2021年秋に、石原愛依選手の病気が発覚しました。石原愛依選手の病気が発覚したのは彼女が19歳の時。

今まで不通に見えていた視野がだんだん狭まるなんて、かなり辛く不安だったことでしょう。

石原愛依選手は、当時は泳いでいてもまっすぐ泳ぐ事ができず、何度もコースロープにぶつかったり、ターンのタイミングもわからなくなったそうです。
そして精密検査をしたところ、石原愛依選手の視野は通常の半分になっていたことがわかりました。
石原愛依選手の視力はどんどん低下していき、日常生活にも支障をきたすほどになりました。
医師からは病気の原因不明で、将来的には失明するかもと言われたそうすです。
石原愛依選手の病気は遺伝性と言われている網膜色素変異症でもないようで、原因不明だそうです。

石原愛依選手は病気を受け入れられず、当時は水泳を引退する方向で気持ちを決めていました。

いきなり原因不明で目がだんだん見えなくなるなんて、誰でも受け入れられないですよね。どんどん視野が狭くなるなんて、今後の生活だけでも不安なのに、ハードな水泳の練習なんてって思う気持ちは十分理解できます。
私がマラソンの伴走をしたことがある障碍者さんも大人になってからだんだん視野が狭まり、今は見えないと仰ってました。でも、一人で生活してますし、毎週マラソンの練習をしたりして、健常者の私よりきちんとした生活をしています。

石原愛依は病気と上手く付き合っていくすべを見つけた!

石原愛依選手は病気が発覚してから一時は水泳を辞めようと思ったそうです。

ですが、石原愛依選手は病気と上手く付き合おうと考えたのでしょう。オリンピックとパラリンピック両方に出場する二刀流選手を目指すことにしたのです。

素晴らしいですね!石原愛依選手!前向きで頑張り屋ですね!

2023年3月にはパラ水泳大会に初出場し、日本新記録を出しました!

石原愛依選手の病気との向き合い方や心の切り替えが素晴らしいです。
きっと、ご両親の育て方が良かったのでしょう。
私でしたら確実に挫折しています。

石原愛依は病気でオリンピックとパラリンピックを目指す!

石原愛依選手は病気で、現在の視野は通常の3割程度と言われています。

しかし、石原愛依選手は前途のパラ水泳大会だけではなく、通常の(健常者の)大会にも出場しています。

2023年日本選手権女子200m個人メドレーで自己ベスト 2分12秒30を出しています。

オリンピックの水泳代表選手になるには

  • 派遣標準記録を切る
  • なおかつ2位以上になる

この二つが必要です。
女子個人メドレーの派遣標準記録は2分10秒70なのです。
石原愛依選手がオリンピックの女子個人メドレーの代表になるには、この記録より早く泳ぎ、2位以内でゴールする事が必須です。

石原愛依選手は女子個人メドレー200mと平泳ぎ200mの代表を狙っています。

パリ・パラリンピックへの挑戦も目指していました。視覚障害の最も軽いクラスに暫定的に認定されパラ大会の選考会に出場しましたが、今回は代表に選ばれませんでした。

石原愛依選手は今はパリオリンピックの出場権獲得に焦点をあてているようです。

2024年3月17日から始まる五輪選考会が楽しみです!

石原愛依選手!がんばってください!

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