田中和基(楽天)はいつ結婚したの?嫁はだれ?選手歴は?年俸は?

野球

東北楽天ゴールデンイーグルスのマルチプレイヤー田中和基選手。
福岡県福岡市出身の29歳。

田中和基選手についてきになる事を見ていきましょう。

田中和基はいつ結婚したの?

田中和基選手が結婚していたことがわかったのは、2019年11月22日に球団からの発表により知らされました。

提出先は、福岡県福岡市早良区役所に提出にしたとのことです。
楽天公式サイトからの本人のコメントでは、2019年のシーズンで怪我に苦しんでいる際、奥さんの存在がかなり心の支えになったとの内容が発表されました。
その2019年の怪我ですが、日本代表強化試合前のチームでの試合で転倒し、右足首を捻挫しました。それで代表は辞退するはことになりました。
それだけでなく、開幕後に左手の三角骨を骨折しました。その影響から打撃不振に陥りました。怪我の影響から右打席は立てず、左打席のみで打席に立ちましたが、結果は不本意なものとなりました。新人王を獲得した前年度に比べてかなり苦しいシーズンだったと思います。

田中和基選手が落ち込んだときに彼女が支えてくれたことが本当に大きかったんでしょう。
春に婚姻届を提出していたとのことですから、怪我の真っ最中です。
挫折した時、誰かが近くで支えてくれることで頑張ることができますから、彼女の存在のおかげで怪我を乗り切ることができたんだと思います。そんな大きな存在に出会えてよかったですね。

田中和基の嫁(結婚相手)はだれ?

田中和基選手の嫁は一般の方です。
高校時代の同級生で福岡市出身の方で、5年間の交際期間を経ての結婚をしたとのことです。
5年間というと大学生2年生からの交際になります。二人の出会いは高校2年生で本格的に交際するまで3年間の間があったということになりますね。
お嫁さんは、身長152センチメートルの小柄な方で非常に明るい性格だそうです。
さらに、アスリートフードマイスターの資格もあるということで食事の面もサポートがあるようです。
料理好きな人をタイプとする男性が多いですが、アスリートじゃなくても羨ましい奥さんですね。体づくりや怪我をした際など様々な場面で食事が大事になる仕事ですので、奥さんの力は絶大です。
二人でいるときはふざけ合うそうです。本当に仲がいい理想の夫婦ということがわかります。
怪我で苦しい時期に乗り越えられたわけがわかりますね。苦しい時期も常に笑顔で支えてくれたそうです。田中和基選手は、幸せな家庭を築くために結果を残さないといけないと語っています。

田中和基(楽天)の選手歴は?

珍しい両打打者としても知られる田中和基選手は、立教大学をへて、2016年のドラフト会議で楽天から3位指名を受けて入団しました。
プロ入り後、2017年開幕1軍はなりませんでしたが、5月に日ハム戦で1軍デビューを果たしました。代走起用となり、いきなり初盗塁を記録し、持ち味の足の速さを見せつけました。
その後は、代走や守備での起用が多く、1年目は51試合への出場とまずまずの結果を残しました。

そして、2年目のシーズンは大健闘しました。開幕1軍の座を掴むと、1番センターでレギュラーを掴み取りました。さらに、2009年の日ハムのセギノール選手以来となる1試合両打席本塁打も記録しました。シーズン105試合で打率.265の本塁打18本とキャリアハイの成績を残し、新人王まで掴み取りました。そのシーズンは、あの山本由伸選手らを抑えての賞なので凄いです。シーズン終了後には、日米野球の日本代表にも選出され、スタメンでも起用されました。翌年から怪我による離脱など出場機会も少なく、苦しんでいます。

年齢も29歳ということから今後の契約を考えると今シーズンの活躍が必要かと思います。今年の活躍を期待しましょう。

田中和基(楽天)の年俸は?

田中和基選手の年俸推移を見てみましょう。

年俸 前年比
2017年 1,200万円
2018年 1,300万年 +100万円
2019年 4,000万円 +2,700万円
2020年 3,200万円 -800万円
2021年 2,800万円 -400万円
2022年 2,200万円 -600万円
2023年 2,000万円 -200万円
2024年 2,100万円 +100万円

田中和基選手の8年間の年俸は上記の通りです。
大幅な減額はないもののキャリアハイの成績を残した2019年から年々下がっています。

ここ最近不本意な成績が続いているので減額もやむおえないのですが、2023年シーズン終わりに100万円の増額になりました。
守備や代走の要因としての出場が多いので2019年のシーズンのようなバッティングができればかなり変わってくるところだと思われます。少ないチャンスをものにしていきながらレギュラーを掴むしかありません。

現在、楽天では辰巳選手と小郷選手と島内選手が主に外野のスタメンをつかみとっていますが、DHもあります。楽天自体も現在打力に苦労していることからチャンスかもしれません。田中和基選手が一人入るだけでも競争率も上がり、打線に活気が出てくるはずです。

今年は、選手会長ということもあって、チームの精神的要とも言える立場です。レギュラーでない田中和基選手を球団20周年の選手会長にするのは、今江監督や球団からのそれだけ期待が大きいからです。ミート力の高い島内選手を尊敬していることでも知られています。その島内選手からトリプルスリーを狙える選手としても期待を持たれています。

田中選手本人は、開幕前のインタビューで「毎日グランドに立てるようにやっていきたい」と答えていました。その覚悟が楽しみです。

お嫁さんのためにも今年の活躍が大切となります。
田中和基選手にお子さんがいるとの情報はありませんが、将来的に楽しみです。
今年は、新人王をとったシーズン以上の活躍で楽天を優勝へ導き、お嫁さんを幸せにしてほしいですね。

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