藤波朱理レスリング連勝記録がすごい！吉田沙保里を超えた！家族、父は？筋肉が凄い！

レスリング女子53キロ級でパリオリンピック出場のる藤波朱理選手、20歳。
先日開かれた三重県での壮行会では「必ず金メダルを獲得するので、一緒に最高の景色を見に行きましょう」と、頼もしい決意を語りました。
あの吉田沙保里選手をも超えた？と評判の高い藤波朱理選手はどのようにして今に至ったのでしょうか？

藤波朱理の連勝記録がすごい！吉田沙保里を超えた！

藤波朱理選手の主な成績を見てみましょう！

どうでしょうか？さらに数多くの優勝を獲得している藤波朱理選手ですが、中学2年の全国中学選抜選手権で2位になってからは負け知らずなんです！

実に「133連勝」という記録が継続中で、あの吉田沙保里選手が持っていた「119連勝」という記録をもはるかに上回る快進撃を見せています！

同じ三重県出身で同じ階級という事もあり「吉田沙保里選手2世」とも期待されています！

「連勝記録に関しては特に何も思っていない」と語っている藤波朱理選手。
若干20歳にして、霊長類最強とも言われた吉田沙保里選手の記録を破るなんて素晴らしいですよね！連勝記録がどこまで伸びるか楽しみです！！

藤波朱理選手がレスリングに出会ったのは4歳の頃。レスリングの指導者である父、俊一さんや7歳年上の兄、勇飛さんがやっていた影響もあり自然と始めたらしいです。

藤波朱理選手の父親の俊一さんは国体優勝など国内有数の大会で活躍をした元レスリング選手。
現役を引退後は三重県でいなべ総合学園高校の教員を務めながら部活などでレスリングを教えていました。
現在は同校の外部コーチとして指導しつつ、藤波朱理選手が通う日本体育大学の女子レスリングコーチも務めています。

そして兄の勇飛さんも2017年の世界選手権で銅メダルを獲得した事もある実力者です。藤波朱理選手の父、俊一さんの指導方法は絶対に無理強いはせず、本人の気持ちを第一に考える事。
ふたりに練習を強制する事はなかったそうです。

とにかく負けるのが嫌いだった藤波朱理選手は、ゲームでも何でも勝つまでやりたい、という性格。その性格が功を奏して飛躍的に実力をつけていったそうです。
兄の勇飛さんが先にどんどん強くなっていったのも良い刺激になったそうですよ！

小さい頃は体の線が細く、力もなかったという藤波朱理選手。
それでも負けず嫌いで何事にも全力で取り組む性格は徐々に頭角を現し、小学3年から出場した全国少年少女選手権では4連覇を果たしています。

藤波朱理選手がここまでの快進撃を続ける為に、日々どのようなトレーニングを重ねているのでしょうか？

基本的なランニングから始まり、様々なマット運動。その後はステップワークなどをこなし、長時間のスパークリング練習を行うとの事。

藤波朱理選手のインスタをみると、大会で勝利した時や海外での写真に加え、激しい練習動画なども投稿されています。
細かいステップからスピードあるタックル。激しいスパークリング。

連勝の裏には日々の地道なトレーニングが欠かせないのでしょうね！
そのトレーニングで築き上げた藤波朱理選手の筋肉がすごい！という事も有名です。
藤波朱理選手は女性では難しいと言われている腹筋に綺麗なすじが入ってます。腕や背中においてもたくましい筋肉で仕上がっています。

藤波朱理選手の勝利した時のかわいい笑顔と筋肉とのギャップもすごい！なんて声もあがっているそうですよ！確かに、ギャップ萌えですね！

藤波朱理選手のプロフィールは

藤波朱理選手は東京オリンピックには年齢制限の為に出場できなかった為、初めての出場となるパリオリンピック。

藤波朱理選手は今年3月に練習中による怪我で左肘を脱臼しました。その時は精神的にもきつかったそうですが、手術後の経過もよく、順調なリハビリ期間を経てようやく目標だったパリオリンピックです！

藤波朱理選手の連勝記録も気になりますが、まずは予選から一つずつ勝ちを重ね、最後は二人三脚で頑張ってきた父親の俊一さんと、最高の景色が見れるといいですね！
応援しています！