富樫勇樹の年俸、年俸推移は?バッシュは?お父さんは?高校は?

パリオリンピック

富樫勇樹(とがしゆうき)選手は新潟県出身の30歳。
大活躍ですよね!

そんな富樫勇樹選手について気になる事を書きました。是非、最後までお読みください!

富樫勇樹の年俸は?経歴は?

富樫勇樹選手は、1993年7月30日に新潟県新発田市で生まれました。
バスケを本格的に始めたのは、小学校1年生です。

中学校は、自ら志願して地元の強豪新発田市立本丸中学校に進みます。
本丸中学校は富樫勇樹選手のお父さんが指導するバスケ部です。その中学校の3年生時に全国優勝を果たします。

富樫勇樹選手の高校は、アメリカのモントローズクリスチャン高校に留学します。言葉がわからなかったり、環境になれなかったりで最初は苦労したようですが、1年生からロスター入りし、チームは全米2位となりました。

大学を卒業してから、富樫勇樹選手は2012年秋田ノーザンハピネッツに入団します。
厳しい指導を受けるも新人賞を受賞しました。
2013年にはチームの要としてほとんどの試合に出場します。
シーズン1試合平均7.9アシストを記録し、アシスト数のタイトルとベスト5に選ばれます。

富樫勇樹選手はシーズン終了後、NBAの登竜門、サマーリーグに参加します。活躍末、NBAの下部組織テキサスレジェンズで1年間プレーします。

そして2015年に帰国し、千葉ジェッツふなばしへ入団します。
入団後今までとったベスト5やアシスト王の他にも最優秀選手賞や天皇杯MVPなどあらゆるタイトルを獲得します。

2023年バスケットボールワールドカップ日本代表のキャプテンも務めました。

富樫勇樹選手といえば、2019年Bリーグで初めて1億円を突破した選手として知られています。

しかし、Bリーグは年俸を公表していないので詳しい金額はわかっていません。富樫勇樹選手は現在もその活躍は健在ですので、年俸1億を超えていることかと思います。

富樫勇樹のバッシュはどこの?どんなの?

富樫勇樹選手のスーパープレーを支えるバッシュがどんなものを履いているのか気なりますよね?
私も学生の頃、バスケをしていたので気になります。

富樫勇樹選手は、長年NIKEのKyrieシリーズを履いています。
22-23シリーズに履いていたのは、NIKEのKyrie7EPです。
黒をベースとしているバッシュで、わりとシンプルなデザインなので個人的に好まれやすいかなと思います。フィット感やコートへの感触、体の傾けやすさが魅力のバッシュです。

また、富樫勇樹選手は同じKyrie7EPのレアカラーも履いており、こちらは東京オリンピックのときにも履いてました!
少し迷彩柄のような柄が入っており、渋めなブラックと色鮮やかなイエローと情熱的なレッドの配色がありますが、どれにしてもかっこいいです。

富樫勇樹選手のレアカラーは、レッドのNIKEのKyrie7EPl cons of Sportです。
国内のBリーグでも人気のバッシュです。
こちらも加速を促進するだけでなく、左右の動きにも強い性能を持っており、富樫勇樹選手のプレースタイルにも大変ぴったりのバッシュです。

そして、現在もKyrie7を履いているようですが、今年のオールスターゲームではKyrie5を履いていて、こちらもオリジナルカラーのレッドです。

しかし、NIKEはKyrieシリーズのブルックリン・ネッツのカイリー選手との契約を2022年で終えています。今後もKyrieシリーズを富樫勇樹選手が履くのか注目したいところですね。

富樫勇樹の父親は?

富樫勇樹選手のお父さんは、富樫英樹さんです。
英樹さんは、1962年生まれで新潟県立村上高校出身です。高校卒業後、日本体育大学に進学しました。大学で教員免許を取得後、新潟県の公立中学校の教員となり、バスケットボール部の指導者として長年指導されてきました。

富樫勇樹選手のお父さんは新潟県の中学生を全国大会へと何度も導き、二度の日本一も達成しました。

そのうちの一回は息子との日本一です。子供と日本一に輝くなんて夢のまた夢ですね。

16年間中学校での指導をし、2014年に開志国際高校のバスケットボール部の監督となります。
わずか2年でインターハイベスト8、5年目で日本一へと導きます。そんなとてつもない経歴の英樹さんですが、息子の富樫勇樹選手には幼少期バスケの指導はほとんどしていなかったそうです。
それどころか仲が悪いわけでもないのに会話もあまりないそうです。
どちらかというと、見守るといった育て方だったのでしょう。
しかし、誰よりも早くその才能は見抜いていて、ボールを持った瞬間に衝撃的な才能を感じたそうです。富樫勇樹選手が背の高い選手を交わすシュート、フローターシュートを身につけたのはお父さんの英樹さんのアドバイスでした。
技術のアドバイスをしたのはこれだけだそうです。富樫勇樹選手のお父さんも指導者としてスペシャリストですね!

富樫勇樹の高校は?

富樫勇樹選手の高校は、先に述べましたが、アメリカのモントローズクリスチャン高校です。
場所は、アメリカのメリーランド州ノースペセパダにあるキリストの私立高校です。NBAのケビン・デュラントやグレイビス・バスケス選手を輩出している名門校です。
富樫勇樹選手が、このモントローズクリスチャン高校に進学する決め手になったのは、練習の雰囲気だそうです。
また、富樫勇樹選手のお父さん英樹さんと交流があった中村和雄さんのアドバイスもあって留学を決意しました。
そのアドバイスは「バスケ界の三浦知良になれ」というアドバイスでした。
その言葉がモチベーションにも繋がったんでしょう。
アメリカへでの生活の不安はほとんどなかったそうです。
ただ、言葉の壁はあって最初はイエスとノーで生活していました。
富樫勇樹選手は3年間寮での暮らしをしました。このような今までとは全く違う環境の中が、人間的な成長へと繋げてくれたに違いありません。

そして、努力を続けた結果2年生でレギュラーを獲得し、全米2位まで上り詰めました。アメリカの大学進学は、希望していた学費の全額免除の希望が叶わず、断念しました。

富樫勇樹選手の勇気が名前の通り凄いですね!

パリオリンピックでの活躍を期待しています!頑張ってください!

渡邉雄太選手についてはコチラ

 

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