小山直城は結婚してるの?憧れの設楽悠太との関係は?

マラソンでのパリオリンピック出場を決めている小山直城(こやまなおき)選手。1996年5月12日生まれの28歳。東京農業大学出身で身長170cm。

小山直樹選手について気になることを調べたので、是非、最後までご覧ください。

小山直城は結婚してるの?

小山直樹選手を検索すると、結婚というワードがでてきます!

もしかして小山直城選手は結婚してしまった?と、思って調べてみましたら結婚していませんでした。
小山直城選手のインスタを見ても結婚した様子はありません。

小山直城選手は28歳なので、結婚してもおかしくない年齢ですもんね。そんなところからこの話題がでたようです。

小山直城と設楽悠太の関係は?

マラソンでのパリオリンピック出場を決めている小山直城選手は、同じHondaの設楽悠太選手に強い憧れを持っています。

設楽悠太選手は、箱根駅伝のファンのみならず、ニュースなどで話題になるので皆さんご存じではないでしょうか?
2014年の箱根駅伝では、歴代4位となる1時間2分13秒の快走で東洋大学の優勝に貢献しました。また、区間賞は3年連続で獲得しており、ニュースでも沢山取り上げられました。そんな設楽悠太選手は小山直城選手と同じ埼玉県の出身です。
ひろしま男子駅伝では設楽悠太選手からたすきを受けとっています。小山直城選手は設楽悠太選手の近くでその活躍を見てきたこともあり、意識することも多かったのだと思います。

ふたりは大学は違うものの2019年に同じ社会人チームとなってからは練習相手を務めていました。当初は、設楽悠太選とはレベルが違いに参考にならないと言っていました。
小山直城選手練習を積み重ねて成長していきました。

やがて、その力は憧れの選手を追い越し無理だと言っていたオリンピックに手が届くまでになりました!小山直城選手がオリンピック出場を決めたMGCでの優勝の際は、沢山の嬉しいメッセージがあったのに、設楽選手からはなかったそうです。いつも通りのことだということで伝えあわなくても伝わるくらいの関係であることがわかります。

現在、ふたりはチームは違いますが、オリンピックを設楽選手も楽しみにしていることでしょう。

小山直城の経歴、マラソン歴は?

小山直城選手は、1996年5月12日生まれの現在(2024年6月)28歳です。
埼玉県日高市出身で、中学生になってから陸上を始めました。埼玉県立松山高校に進学し、3年生のときに全国都道府県対抗男子駅伝に出場します。4区の区間賞をとりました。

小山直城選手は東京農業大学へ進学してから、1年生の時に2部の5000mに出場し、5位入賞しました。また、4年生では、2部の10000mで日本人トップの成績を残します。

大学を卒業後、小山直城選手は、社会人チームHondaに所属します。
2021年に出場した10000mの競技では、27分台を記録します。

小山直城選手は2022年にはマラソンに挑戦します。ニューイヤー駅伝では、3区を任され、見事9人抜きをしてチームの優勝に大きく貢献します。

東京マラソン2021ではサブテンを記録しました。2023年のニューイヤー駅伝では、エースとして4区を任されてました。3位でタスキが渡って、快速を飛ばし1位まで追い上げて優勝へと導きました。

東京マラソン2023では、2時間8分12秒で15位に入り、MGCの出場権を獲得します。同年の7月ゴールドコーストでは、自己ベストとなる2時間7分40秒を記録して優勝します。MGCでは2時間8分57秒で見事に優勝しました!これと同時に賞金1000万円とパリオリンピックの出場を決めました!

小山直城選手は、現在急成長中な選手なのでパリではどんな走りを見せてくれるのか期待が大きくなっていますね!

小山直城のシューズは?

小山直城選手はナイキのシューズを使用しています。
ナイキというと陸上界だけでなく様々な競技で使用されており、有名なシューズも多数あります。

その中で小山直城選手が2023年に履いていたのが、「ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%2」というシューズです。
デザインはミッドソールの部分がイエローとミントになっており、爽やかな印象が強いです。シューズの機能としては、軽量面とフィット面がよく、評判もとても良いシューズです。
小山直城選手はこのシューズで自己新記録とパリオリンピックの出場権を獲得しました!小山直城選手にとって非常にターニングポイントとなったシューズです。

ですが、こちらのシューズ、現在は生産が止められております。再販を求める声も多いようですが…そして、現在小山直城選手が履いているシューズが「ナイキヴェイパーフライ3」を履いています。
デザインは、全体的にイエローが主体となっていて、かかとのところが綺麗なグリーンになっています。こちらの機能面としては、軽量面と安定性がよく、足運びが楽になったという声もありました。一方で幅が狭いなどの足の形状にも合う合わないがあるみたいです。小山直城選手は、2024年5月に行われた仙台国際ハーフマラソンでこのシューズを履いていました。

パリオリンピックで小山直城選手は、この履き慣れた「ナイキヴェイパーフライ3」を履くのかそれともオリンピック用の新しいシューズを履くのかそこにも注目したいですね。

小山直城の箱根駅伝での活躍は?

小山直城選手大学は、東京農業大学へ進学しました。
もともと高校では駅伝に出場していましたが、大学では関東インカレで5000mや10000mでの種目に出ていました。
いずれも好成績を残していましたが、チームとして駅伝に出場する機会はありませんでした。

そんな中、大学2年生で駅伝のチャンスが巡ってきます。2017年の箱根駅伝に関東学生連合の選手として出場しました。4区を走り、参考記録ながら1時間5分47秒の記録を出し、区間10位相当となりました。
小山直城選手が箱根駅伝に出たのはこの一回だけでした。

ですから、学生時代はその才能は広く知られることなく終わりました。予選会で4回悔しい経験をしたことが今の原動力として生ているのかもしれません。現在も箱根駅伝の時を超える歓声はないそうです。チームとしては出場できなかったが、その雰囲気含め、貴重な経験になったでしょう。

そんななか、2024年の箱根駅伝に東京農業大学の後輩たちが10年ぶりに出場を決めました。その際、その悔しかった気持ちやお祝いのメッセージと最後には感謝の言葉を添えて送りました。
小山直城選手は自分も沿道から応援したいなどと楽しみにしていたそうです。さらに、ニューイヤー駅伝で自分自身も出場し、先輩としての勇姿を見せました。

パリオリンピックでの活躍が楽しみですね!小山直城選手がんばってください!

 

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